北海道エリア

エリアマネージャー / 2011年入社

TATSUYA CHIBA

Interview

アルバイトからのステップアップ

高校を卒業してすぐに、CDレンタルの会社でアルバイトとして働き始めました。その後、社員として採用され、数年後には音通に吸収されました。音通では、一人で店舗を任されるようになり、最初は戸惑いもありましたが、自分で責任を持って動く経験は非常に大きなものとなりました。その後、音通からワッツが北海道エリアをM&Aで買収するという形で、新たな環境での仕事が始まりました。

震災の暗闇が照らした仕事の意義

新しい環境での仕事が始まりました。次第に担当店舗も増えて、最大で26店舗くらいを見ていたんです。管理する上で感じたのは、やっぱり人を信頼して任せることの大切さですね。でも、スケジュール調整や人材配置は本当に苦労しました。特に印象に残っているのは、北海道で震災があったときです。停電の中でお店を開けて営業したんですよ。真っ暗な中で手作業でレジ対応をして、お客様から「ありがとう」って言葉をいただいたときは、本当にやってよかったと思いました。

当たり前の積み重ねが生むやりがい

仕事をする上で僕が大切にしているのは、「当たり前のことを当たり前にやる」ということです。お客様に感謝されるのはやっぱり嬉しいですし、やりがいにもつながります。それと、若い人を育てていきたいという気持ちもありますね。これからはそういった部分にもっと力を入れていきたいです。プライベートでは、昔はサッカーが趣味だったんですが、怪我をしてからはお医者さんに止められてしまいました。今は新しい趣味を探している最中です。釣りとか勧められるんですが、どうもピンとこなくて(笑)。でも、いつか自分に合った楽しみを見つけたいと思っています。