ワッツ東日本販売/ワッツ西日本販売
取締役 開発担当 / 2004年入社
SHINYA SONODA
Interview
かけがえのない師匠との出会い
入社のきっかけは、前職で開発業務に携わっていた私が、店舗開発交流会で当時の開発責任者である旧取締役の勝田さんと名刺交換をしたことでした。その後、前職を退職した際に勝田さんからお声がけいただき、ワッツに入社することとなりました。入社当初は、前職との違いに多少苦労した思いがあります。
また、知名度の低さも出店における大きな課題でした。当時は、店舗開発部門はすでに組織として確立されており、勝田さんが部長、他担当者は6~7名程度で、それぞれの担当者が関東から九州までを担当しており、私は関西の担当でした。入社のきっかけをくださり、ご指導いただいた勝田さんには本当に感謝しています。
未来を創る人材の育成
私を含めて開発担当者の年齢も上がってきており、次世代を担う人材の確保・育成が必要です。店舗開発の仕事は、マニュアル化が難しく、経験に基づく部分が大きい仕事ですので育成には時間がかかります。そのため、担当者には、恐れずに挑戦する気持ちと、困難な状況でも諦めない度胸が求められます。
また、コミュニケーション能力も重要で、口下手でも相手にきちんと伝わるように工夫することが大切です。前向きな姿勢と、根気強い努力の継続が鍵となるでしょう。現在、開発では、担当者としての心構えの一つとして「人との出会いを大切にし、一期一会を意識すること」を伝えています。
出会いを大切にし、人との繋がりを広げ・深めることが重要です。今後も皆で助け合い、全員で成長していきたいと思います。
売上1,000億円を目指す
「売上1,000億円を達成できる出店」を目標に、現在約500店舗ある直営店を1,000店舗まで拡大し、売上高1,000億円を目指します。この目標を達成するためには、店舗開発部門だけでなく、全社一丸となった取り組みが不可欠です。全社員が共通の目標と夢を抱き、チャレンジ精神を持って行動することが重要です。経営陣から一般社員までが同じ目標に向かい、それぞれの役割をしっかり果たしながら課題を乗り越える必要があります。
さらに、基幹事業である100円ショップに加え、新たな事業の柱を育てることができれば、「売上1,000億円」の実現は十分可能だと考えています。私自身も、自分の役割をしっかり果たし、この目標に挑戦・貢献していきたいと思います。