商品部商品課

主任 / 2005年入社

MASAFUMI OURA

Interview

バイトからはじまった

大学1年生のとき、通学路にあったワッツの店舗でアルバイトを始めました。当初は手軽に働ける場所を探していただけでしたが、仕事に夢中になり、学生ながらチーフの任を担うまでになりました。その時に隣のスーパーの子と恋におちた淡い思い出はまた次回にお話しします。

卒業後もそのままワッツでキャリアを続けようと決意し、新卒として入社。最初の配属先は守口土居店でした。アルバイト時代と大きく変わることはありませんでしたが、上司からの何気ない問いかけやアドバイスがヒントになり、私の働き方や考え方を変え、成長のきっかけとなりました。特に、社員としてスタッフとの関係性や責任感の重みを改めて感じました。時には衝突も経験しましたが、それらの経験が今の私を形作っていると感じています。

スーパーバイザーから中国駐在員へ

その後、スーパーバイザーとして複数の店舗を担当し、現場での経験を積みました。数字で成果が見える仕事が多かったため、目標予算達成の喜びは格別でした。その後、本社商品課へ異動。毎日同じ時間に同じ場所へ出勤し、上司や同僚と一緒に仕事をする環境は、これまでの現場とは全く違い、新鮮な経験でした。

本社での経験を積んだ後、中国へ駐在することになりました。最初は言葉の壁もありましたが、現地で生活する中で中国語を習得し、4年以上を充実した時間として過ごしました。この経験を通して、異文化適応力と、異なる考え方を持つ人たちと協力して仕事を進める力が身についたと感じています。

仕事もタイガースも全力で

駐在から帰国後も、商品部で仕事に励んでいます。仕入れや予算管理、チームの目標達成など、数字を意識しながら業務を進めています。若い社員や取引先の営業担当者とのやり取りの中で、常に新しい発見があり、流行や時代の変化に敏感でいたいと思っています。健康管理にも気を使い、早寝早起きを心がけています。

今後の目標は、どんなことでも任せられる存在になることです。職場でも家庭でも、部下の成長がすなわち自分の成長であり、強い組織を作りたいと考えています。そして、少し先の目標ですが、大好きな阪神タイガースを応援するため、年間シートを購入したいと考えています。アルバイトから始まった私のキャリアは、多くの出会いと思い出で彩られています。今後もこの経験を活かし、成長し続けていきたいと思っています。