九州エリア
エリアマネージャー / 1998年入社
MASANORI IWAMOTO
Interview
多様な環境で磨かれたスキル
ワッツに入社した当初、社員がほとんどいない状態でスタートしたことを振り返ると、まさにその時から会社の成長とともに自分も成長していったと実感しています。最初は関西での勤務から始まりましたが、その後、本社の商品部や九州への転勤が続きました。
それぞれの地域や部署には独自の特性や環境があり、そこで学んだことは多く、非常に貴重な経験となりました。どの仕事にも困難はつきものですが、特に大変だったのはクレーム対応でした。販売している商品に不具合が出て、お客様から厳しいクレームを受けた際には、東京まで出向いて対応しなければならなかったことがあります。
クレーム処理は精神的に非常に負担が大きく、プレッシャーも大きかったですが、その中で冷静に対応する力を養ったと思います。
冷静な判断とチームワークの重要性
仕事をする中で学んだことは、チームワークの大切さです。最初の頃は少人数で働いていたこともあり、お互いに助け合いながら仕事を進めていきました。
上司からはよく「冷静に考えて行動しなさい」と言われました。その教えは今でも大切にしています。若い頃は直感的に行動することが多かったのですが、今では何事も一度冷静に考えてから判断するようにしています。1日寝かせてみて、改めて冷静に物事を見つめるようになりました。その方が、よりよい判断ができると実感しています。
家族との時間を大切に
九州には単身赴任で来ていますが、現在は時間を作って大阪に帰るようにしています。コロナ禍では、大阪に帰れず辛い思いをした経験から、家族との時間を大切にするようになりました。仕事だけでなく、プライベートのバランスを取ることで、より充実した生活を送れるようになり、結果的に仕事への集中力も高まったと感じています。
もともと釣りが趣味で、最近は遊漁船に乗って旬の魚を狙っています。しかし、釣果が多すぎて、月に一度帰る際に持ち帰り家族に振る舞うものの、飽きられてしまうのが悩みです(笑)