経営企画室
2013年入社
KATSUYA ISANO
Interview
初めての出店担当がまさかベトナムの地で
最初は関東エリアに配属になり3年ほど勤務し、その後1年ほど北日本エリアで勤務しました。次は海外事業部に3年ほど、さらに営業企画課に3年、そして今いる部署が経営企画室になります。
それぞれ大変でしたけど一番に思い出すのは海外事業部での経験ですね。初めての海外出張がベトナムでの新店舗出店だったのですが、入社5年目で初めて新店舗を設営やその他全般の担当を任されて。もちろんスタッフ全員が日本人ではないですし、国内での出店とは違い思い通りにいかないことばかりで。スタッフの方々は100円ショップの運営経験はなく、陳列の仕方や店舗運営に関するノウハウを教えなければならないし、設営の段取りも作らなきゃいけないですし。なんとか無事オープン迎えて帰国する時にスタッフの方から大盛況の連絡とお礼の長文メッセージをもらってすごく嬉しかったです。頑張ってよかったなという充実感がすごいありましたね。
「できない」を「できる」に変える
自分の今までを振り返ると、分からなかったり全くできなかったことがいつの間にかできてるな、という実感はありますね。今の部署では会社の業績などの数値を分析したりするのですが、昔は担当店舗の損益を見るのも苦手でした(笑)自分にできるかな?と思ってましたが、続けているうちにいつの間にか苦手意識がなくなり、理解できるようになってきたと思います。部署が変わる度に、できるかどうかや苦手意識を持たず、とりあえず「やってみる」を心掛けています。がむしゃらにやっているうちに「やればできる」に変わっていきました。
初心を忘れず30年後の未来へ
会社に入って最初の研修のときに、「川下のことを考えて」と教わりました。後の人のことを考えて動くことが、仕事をしていく中でだんだんすごく大事だと思ってきました。全体を広く見るように心掛けていることが大切にしていることです。
まだわからないですけど30年後…。ここまで11年やってこれましたので、それなりには出世できているかと思います。信頼されたり頼りにされる、そういう存在になれたらいいなと思います。